口腔外科とは
主に親知らず等、困難な抜歯や外傷の処置の他、粘膜疾患や顎関節症治療、インプラント部位骨造成処置などを行っております。
親知らずの抜歯について
骨に深く埋まっていたり、顎骨の中の太い血管や神経に近い親知らずは、抜歯が困難なため、専門的な知識が求められます。
そのため、場合によっては病院などの大きな医療機関での治療が必要な時もございます。
しかし、大きな医療機関で治療を行う場合、一日がかりとなる事も珍しくありません。 当院では、CTを導入しておりますので治療の安全性も高く、治療の時間も短いので普段お忙しい方など先ずはお気軽にご相談下さい。
親知らずを抜かなければいけない理由
- 「水平埋伏智歯」の場合(隣の歯にぶつかるように横にはえてきた状態)
- 親知らず周囲の歯ぐきが何回も腫れたことがある
- 上の親知らずが、下の歯ぐきや頬の肉にあたって痛い(またはその反対)
- 関節症をお持ちの場合
- 矯正治療を始める場合(または矯正治療が一応終わった時)
- 親知らずが、むし歯になっている場合
- 結婚予定の女性
妊娠初期は、積極的にレントゲン検査や薬を投薬することができません。
出産後は育児に忙しく、来院が難しかったり、母乳に薬の成分の一部が混入する恐れがあるため、十分な投薬ができません。
そのため、妊娠前の抜歯をお奨めします。
顎関節症について
症状としては、顎がなる、口が大きく開かない、顎が痛いといった症状がみられます。
治療法として、専用に型取りをしたマウスピースを装着し、徐々に症状を緩和させて行きます。